CV・SV制御ソフトウェア
CVDriver

For Windows 95/98/ME/NT/2000/XP

Version 1.3.1


本ソフトウェアは冷却CCDカメラである武藤工業CVシリーズ光 映舎SVシリーズ での撮影(制御)を行う為のソフトウェアです。今までのソフトウェア(純正ソフトウェアであるCCDMaster、 弊社UCCS )はWindows3.1、95、98でしか動作しませんでした。本ソフトウェアはWindow95、98、NT、2000、XPで動作いたします。ま た、 電動フィルターターレット『武藤工業FC−06』 にも対応し、自動でカラー撮影(RGB、LRGB等)の撮影が行えます。
さらに開発者向けにカメラ制御を行う為の開発キット(APIやデバイスドライバー)も用意いたしました。

特徴

■ WindowsNTや2000、XPでも動作します
■ 電動フィルターターレット(武藤工業FC−06 )に対応
■ 手動フィルターでの撮影支援(光映舎スライド式フィルター等での撮影支援)
■ 惑星撮影モードを装備
■ 自動撮影により撮影→ファイル保存をくり返します。(連続撮影モード)


機能詳細

■ カラー撮影
電動フィルターターレット(FC−06)に対応し、自動でカラー撮影が可能です。手動の場合は支援機能になります。

RGB撮影の様子を御覧下さい。 (QuickTime形式、1.5MB)

■ 惑星撮影モード
惑星撮影(拡大撮影)ではシーイングの良い一瞬を撮影したいので短時間になるべく沢山のコマ数を稼ぐ必要があります。惑星の撮影は対象物が小さいので 200×200ピクセルとかの小さな画角で十分です。CU−16コントローラーは8MBのメモリを積んでいて200ピクセル角ですと48コマもメモリ上に 保存する事ができます。そこで一旦、可能な限りメモリ上に撮影データをためておいて後でダウンロードする事で撮影間隔を短くして連写します。
100ピクセル角、露出1/20秒の場合、毎秒3コマを可能にしました。

このモードは惑星だけではなく、最近流行り?のHαによる太陽撮影にも有効です。

この連写スピードを御覧下さい。 (QuickTime形式、532KB)



Get Quick Time
(QuickTime Player はここからダウンロードして下さい)



今現在できない事

・LRGBによるカラー合成処理
・画像のフィルター処理
・画像ファイルフォーマットはBIN、MTF、BMPのみです。その他のフォーマットは他のアプリケーションをお使いください。

できない理由
・本ソフトウェアは撮像をメインにしたソフトウェアです。殆どの方がアストロアーツ社のステライメージをお使いですので、そちらでできる事をやるのは無駄 な事と思っています。画像処理を追加する労力とコストを撮像システムに費やしています。もともと本ソフトウェアはWindowsNT、2000ユーザーの 方の要望により開発したのです。


価格

(価格は消費税(5%)込みです。販売 価格についてはお問い合わせください。)

CCD制御ソフトウェア(ライト版)     定価 ¥ 13,440-
※ライト版はSVシリーズCCDカメラにバンドルされています。

CCD制御ソフトウェア(フル機能版)    定価 ¥ 20,790-
※現在、ライト版と機能が同じなので出荷していません。ライト版をお求めください。

CCD制御ソフトウェア(色彩輝度計版)   定価 ¥398,000前後になる予定です

ソフトウェア開発キット            定価 ¥ 52,500(新発売)
※開発キットはデバイスドライバ(VxD及びSYS)とDLLの構成になっています。VisualC++や VisualBasicでの制御ソフトの開発ができます。


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Modified 2004.04.14