UCCS
Universal CCD Control Software
UCCSの表示画面
Version 1.1.0

UCCSってなに?

Universal CCD Control Software(汎用CCD制御ソフトウェア)の略です。 数種類のCCDカメラや望遠鏡(架台)に対応して汎用的という意味です。 Version 1.1.0では武藤工業CVシリーズのみ対応。


どんな事ができるのか?

■ 多くの画像フォーマットに対応
■ 背景・レベル調整
■ ブリンク・コンパレーター
 2つの画像を交互に表示する事で移動天体の検出等を行います。本ソフトウェアではブリンクコンパレータ処理を行っている最中に画像のコントラスト調整や位置調整ができます。
■ 演算(加算、減算、乗算、除算)
■ ガンマ補正
3色合成・3色分解
■ コンポジット(画像結合)
 複数(最大32枚)の画像を繋ぎあわせて1つの画像に合成する機能です。
■ カラーバランス補正
 カラー画像をR・G・BまたはC・M・Yでカラー補正できます。
■ フィルター処理
 ・画像回転(90、180、270°、任意の角度)
 ・反転(上下、左右)
 ・カスタムフィルター
   ぼかし(アベレージ)
   ぼかし(ラプラシアン)
   輪郭抽出
   シャープ
 ・解像度2倍
 ・ソフトウェアビニング
■ ヒストグラム表示
■ 拡大・縮小表示
■ CCDカメラの制御
 ・撮影
 ・フォーカス支援
 ・連続撮影


扱えるCCDカメラは?

武藤工業 CVシリーズ


扱える画像フォーマットは?

読み込める画像フォーマットについて
ST−4専用フォーマット
・SBIG汎用フォーマット
・Lynxxフォーマット
武藤工業BINフォーマット
武藤工業MTFフォーマット
・FITSフォーマット
 (整数8、16ビット/実数32ビット)
TIFFフォーマット
 8、16ビットグレースケール、24ビットカラー
・Windows ビットマップフォーマット
 (8、24ビット)

書き込み画像フォーマットについて
・SBIG汎用フォーマット
武藤工業BINフォーマット
武藤工業MTFフォーマット
・FITSフォーマット
 (整数8、16ビット)
TIFFフォーマット
 8、16ビットグレースケール
・Windows ビットマップフォーマット
 (8、24ビット)


動作環境

対応機種:IBM PC/AT互換機、NEC PC−9821シリーズ(Ap2以降)
OS:Windows3.1又はWindows95,98
メモリ:アプリケーション用として4MB(CV−16を使用した場合)


価格
CCD制御ソフトウェア『UCCS』 ¥29,800
PC−9821用パラレル変換コネクター ¥ 5,000

バージョンについて

現在出荷されているのは Version 1.1.0 です。なお、まだユーザー登録されていない方はお早めに登録される様お願い致します。


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Modified 2000.08.10